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2020-11-12

小原流 いけばな教室


いけばな小原流の特徴

いけばな小原流は明治時代に小原雲心(おはらうんしん)が「盛花(もりばな)」という新形式のいけばなを創始して、近代いけばなの道を開いたことに始まります。「盛花」は、口の広い器(水盤)に材料を「盛る」ように花を展開させるもので、それまでのいけばなの、いわば線の動きを主にした構成にくらべ、面的な広がりを強調したところに特徴があります。今ではおなじみの水盤と剣山を使ういけばなは、小原流が始めたものです。

いけばなの歴史は室町時代に華道池坊が成立した頃まで遡りますが、小原流が誕生したのは明治時代。「たった」百数十年前のことです。しかし400以上あるといういけばなの流派の中でも、小原流はいけばな三大流派の一つとして知られるほど、大きな流派となりました。「盛花」の創始により、小原流は広く大衆に支持を受けるようになり、その後もいけばなの集団授業や女性への教授職の開放をいち早く始め、「瓶花(へいか)」「花意匠(はないしょう)」といったその時代に合った感覚を「型」や「表現」として取り入れて発展してきました。現在は海外にも多くの支部があり、「いけばな」を世界中に広めていく活動をしています。段階を追って無理なく会得できるようなカリキュラムが制定されており、どこの教室においても同じ内容で習える合理的なシステムとなっています

講座概要

開催日:毎月第2、第4火曜日
時間:午前10時~午後4時(都合の良い時間帯に2時間程度)

①月謝制をご希望の方
入会金:1,000円
月謝:4,200円(税込)
花材費1,500円程度(都度)

②単発でのご参加をご希望の方
入会金:なし
1レッスン参加費:3,150円(税込)
花材費1,500円程度(都度)

※お支払方法:いずれもレッスン終了後に現金でお願いします。

ご予約のキャンセルは、レッスンの2日前までに、メール又は電話/ファックスにて連絡下さい。
ご連絡のないキャンセルの場合は、花材費をいただきます。

初めての方から上級者まで対応いたします。
毎月のお稽古、1回ごとの単発参加が選べます。
見学や体験レッスンも可能ですので、ぜひ一度ご参加ください。
英語での対応が可能ですので、外国の方もご参加いただけます。
鋏、花器、テキストなどは準備いたします。

講師:茅好美
プロフィール
1999年:小原流一級家元教授
2006年:鎌倉支部幹部
2008年:小原流研究院講師
2014年:小原流鎌倉支部支部長

連絡先
電話/ファックス:0467-42-6860(茅)

下記フォームよりお申し込みください。
お問い合せに関しては、講師の先生よりご連絡させていただきます。

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